キックオフイベント
・社員総会

企業の成長戦略に欠かすことのできない全社のベクトルを合わせる重要なイベントで、コンセプト設計から企画、会場選定、ステージ演出、社長のプレゼンテーション手法、運営まで、モチベーションを最大化させるイベントをトータルにコーディネートいたします。

キックオフイベント・社員総会について

キックオフイベントや社員総会は、年度初めや半期・四半期の区切りにおいて、共有すべき「ビジョン」や「経営戦略」を経営層の熱量とともに直接参加者へ伝達する絶好の機会です。企業成長に欠かせない「人的資本」へのエンゲージメントを意識したプログラム設計をはじめ、豊富な経験と多彩なアイデアで企業価値向上をサポートいたします。さらに、ニーズが高まるオンライン/ハイブリッドイベントにも対応し、会社⇔社員間のダイレクトコミュニケーションを実現するとともに、一体感を醸成いたします。

キックオフイベント・社員総会の課題

  • 企業理念、ビジョンが浸透していない
  • 企業の方針、戦略を共有する場をつくりたい
  • 全社員が一堂に会し交流する場を持ちたい
  • 社員の働くモチベーションを上げたい
  • オンライン/ハイブリッドの開催方法を知りたい
  • 会場での感染症対策のやり方がわからない

キックオフイベント・社員総会の成功の秘訣

JCDならではのアプローチである「モチベーションアップ」のための3つ秘訣

  • 01目的ベクトルの確認
    会社側と社員、及び社員同士が目的を共有し、企業として目指す方向性を合わせる
  • 02ナレッジ・適職感の促進
    自社の強みや戦略共有、会社の可能性、ビジョンを共有し、働く価値を再認識
  • 03モチベーションアップ
    社員同士のコミュニケーション施策や全参加者のモチベーションが最大化するメッセージと環境設計
  • 04時代に即した提案
    リアル/オンライン/ハイブリッドから最適な手法を選択

キックオフイベント・社員総会の企画から実施までの流れ

プランニングプランニング
  • 課題の抽出
  • 達成要件の整理
  • 実施コンセプトの策定
  • 手法やツールなど仕様を決定
  • 会場選定
  • 参加対象者選定
制作・イベント実施制作・イベント実施
  • 当日のプログラム選定
  • 各制作物企画・制作
  • 社員の巻き込み計画
  • ステージ演出進行・計画
  • 受付、誘導等の運営計画
  • 登壇者選定
  • プレゼンテーション内容検討
  • 表彰内容検討
  • 専門家監修による感染症対策
事後フィードバック事後フィードバック
  • 報告書作成
  • 記録メディア納品
  • 効果測定
  • 次年度へ向けた企画検討

キックオフイベント・社員総会の実績のご紹介

  • 3面スクリーンと照明により華やかかつ視認性を確保
  • 第一部 キックオフではストーリーテラー演出の中にプレゼンを組み込み、訴求力を高めた
  • 第二部 アワードではランウェイを通り参加者の祝福を受けながら、栄誉感を高める設計
  • 第三部の懇親会は、サステナブルな素材を用い、花見をイメージした空間を演出

従業員向け

BS Kick-off 2025 & BS-AWARD 2024

企業名
株式会社JTB
会場
ザ・プリンス パークタワー東京 コンベンションホール・ボールルーム
開催方式
リアル開催
参加者数
約1,000名(グループ会社含む)
プログラム

【第一部 Kick off】
・ストーリーテラー
・表彰プレゼン
・戦略ビジョンプレゼン
【第二部 BS-AWARD 2024】
・オープニング演出(音と光の演出・ドローン映像)
・各種表彰
・エンディングパフォーマンス(VRアーティスト)
【第三部 AWARD CELEBRATION】
・歓談、食事
・フォトスポット
※途中休憩あり

実地目的

・仕事への「誇り」と「意欲」を高め、全社員が働きがいをもって、会社とのエンゲージメントを高めること
・事業を取り巻く環境の再確認と、それらに対するアクション(施策)の確認を行うこと
・新たな取り組み事例の共有を通じて、戦略の実現イメージを全員で理解し事業成長を加速させること

提供施策・イベント演出

3面連動スクリーンと照明によるステージ設計で、華やかかつ視認性の高い空間を設計。
第一部のKick-offは、戦略をより理解し体現するために、第三者であるストーリーテラーが語り部として登場。
ストーリーの中で、これから起こる業務革新を紐解きながら、成功事例や戦略ビジョンプレゼンを実施。俯瞰的なメッセージで新たな気付きを得られる新しいプレゼンテーション手法を取り入れ、未来への期待感も醸成した。
第二部のアワードは、部署ごとの座席の真ん中にランウェイを設置し、受賞者が仲間の祝福を受けながら、スムーズにステージへ登壇できる設計に。
第三部のアワードセレブレーションでは、会場中央に本物の桜の木を設置。
桜は間伐が必要なサステナブルなものを利用し、サステナブルのイミテーション(紙で造作した桜)や、床几台・野点傘を設置して花見をイメージした空間を設計。
その他フォトスポットの待機列に「クレーンゲーム」を設置するなど、楽しみながらコミュニケーションが活性化するコンテンツを展開した。

  • 円形ステージ上で行われるトークセッション
  • フリップに新入社員一人ひとりが決意を書き込む
  • スマホライトを使用した エンディング演出
  • ステージ・ランウェイ上で、 各社社長とハイタッチしながら退場

入社式

グループ入社式「SOMPO START DAY 2025」

企業名
SOMPOホールディングス株式会社
会場
ウェスティンホテル東京
開催方式
リアル開催
参加者数
約770名
プログラム

・グループCEO、各社社長からのウェルカムスピーチ
・インタラクティブツールを活用した先輩社員との双方向トークセッション
・フリップを用いた新入社員の決意表明
・隣に座っている同期とのペアワーク
・スマホライトを使用した一体感創出エンディング
・ステージ&ランウェイの上で各社社長とハイタッチしながら退場

実地目的

『グループとしての連帯感の醸成』
様々な事業をグローバルに展開するグループのパーパスや、事業規模などを体感することで、繋がりや連帯感を醸成する。

提供施策・イベント演出

これまで個社ごとに行っていた入社式を、初めて合同で行ったグループ入社式。あえて式典感のない円形のセンターステージと四方に延びるランウェイを採用し、上手下手の概念がないフラットな空間で360度を新入社員がぐるっと囲む環境をつくりました。トークセッションではインタラクティブツールを導入し、先輩社員と新入社員との双方向のやり取りを実現。また違うグループ会社が隣同士になるように配席し、ペアワークを実施することでグループ全体への理解深化と個社の垣根を超えたコミュニケーションの接点づくりを行いました。
フィナーレとして、各自のスマホライトを点灯しつつ、スクリーンに全員の名前エンドロールが放映される参加型エンディングを通じて一体感を創出。
最後は全員がランウェイを通ってステージ上で役員の皆様とハイタッチしてから退場する導線に。
グループとしての規模感・つながりを感じながら、新入社員自身の可能性を見出せる入社式を実現しました。

  • ライトアップされた、ステージと同じ高さのランウェイを歩いて表彰へ
  • 後方席に対する映像視認性を確保するため、フォロースクリーンを用意
  • 縦ラインと横ラインのランウェイを表彰シーンごとに使い分けて活用
  • 「ハイタッチ登壇」は受賞者の自然な笑顔を引き出すきっかけに

加盟店社員向け

アイフルホーム全国大会2024

企業名
株式会社LIXIL住宅研究所 様
会場
グランドニッコー台場「パレロワイヤル」
開催方式
ハイブリッド
参加者数
来場者 634名
オンライン視聴 約500~1,000名
プログラム

・第一部 表彰式典
(代表によるウェルカムメッセージ・プレゼンテーション、表彰式)
・第二部 懇親会

実地目的

・加盟店社員一人ひとりのモチベーションUP
・アイフルホーム FC の結束強化
・方針・USPの浸透

提供施策・イベント演出

加盟店に向けた表彰と、経営方針の共有を図る場として毎年開催している全国大会。コロナ禍以来、最大人数での開催となった。
今回のコンセプトである「on the road」を象徴するのは、会場をクロスするように4方向に延びる巨大なランウェイ。
受賞者は照明に彩られたランウェイを歩きながら登壇・降壇。また会場中央には360度を客席で囲まれたセンターステージを設置し、参加者と近い距離でのスピーチを実現。新たに取り入れた「ハイタッチ登壇」では役員2名が受賞者をお出迎えし、ハイタッチを交わすことで受賞者の自然な笑顔を引き出すことができた。