周年事業Anniversary
Project

周年事業で、会社にポジティブな変化を。

企業のビジネスを急拡大させることも期待できる企業経営にとっての、
“ターニング・ポイント(分岐点)” である周年。
先人たちの功績を学び、これまで果たしてきた社の存在意義を再認識するともに、
未来に向けたコミュニケーションをはかります。

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ターニングポイント

周年というターニングポイントにおいては、会社があるべき姿に向けて相応しい状態にあるのかを確認すると共に、その実現に欠かせないパートナーである、従業員を含む全てのステ―クホルダーとの前向きな関係を、コミュニケーションの力で、デザインすることが大切です。

ポイントになるのは、『 いかにして“人のこころ”を動かすか? 』企業とステークホルダーとの関係に存在する“未来へ向けたコミュニケーション課題”に介在し、周年事業を構築・展開します。

JCDが考える「周年」

“周年”は、節目であり、通過点。
これまでの歴史を称え、その先の未来を拓く。

企業にとって重要な節目である「周年」企業価値を向上させ、
絆を深める好機と私たちは捉えています。

私たちは、モチベーションのプロフェッショナルとして、また、JTBグループの企業として、人と人、人と地域を繋ぎ、感動を伝えるコミュニケーションを研究してきたノウハウやマーケティングを活用し、周年事業全体のデザインから、周年イベントをはじめとしたさまざまな施策実行を支援します。

周年事業における課題と目的

周年事業における課題と目的

  • 担当になったが何をしたら良いのかわからない
  • 他社はいったいどんなことをしているの?
  • どんな効果があるのか
  • 「企業理念」「経営ビジョン」を確立・共有する場をつくりたい
  • これから会社が進むべき「未来」を発信・浸透させたい
  • 従業員のロイヤルティ向上のため「感謝」を伝えたい
  • 「企業ブランド」の新たなイメージを発信したい

周年事業を戦略的に取り組むことで
インナー(社員)、アウター(顧客)
どちらに向けての効果も高めることが可能です。

周年事業の成功の秘訣

JCDならではのアプローチである「モチベーションアップ」のための3つ秘訣
周年イヤーだけでとどまらない、モチベーションをどう設計するかを考え、周年事業を成功に導きます。

明確な
コンセプトの策定

周年事業全体のコンセプトを明確に策定。目的をブラさずに各施策に落とし込み、効果を最大化

関係者の巻き込みと
参加感の醸成

国内外問わず全ての関係者を巻き込むことで、それぞれのコミュニケーションをはかり、広がりのある効果的な周年事業を展開

過去から未来への
橋渡し

歴史をしっかりとカタチに残し、社員やすべてのインフルエンサーへつなぎ、未来への原動力に

JCDが選ばれる理由

圧倒的なノウハウ

5年~10年に一度の大イベントである周年。
初めて担当される推進者の方も多い事業ですが、JTBコミュニケーションデザインがこれまでに手掛けた周年で得たノウハウを使い、貴社の周年事業の推進をお手伝いします。

幅広い業種・業態の企業様に合わせた周年事業の支援実績
  • 大手アパレルメーカー 創業60周年全社員向けコミュニケーションイベント(参加者:6,000名/横浜)
  • 大手ITソリューション会社 創業10周年ご家族参加型フェスティバル(参加者:3,000名/千葉)
  • 大手シンクタンク 創立50周年全社員向け記念式典(参加者:8,000名/横浜)
  • 大手不動産会社 合併5周年ご家族参加型スポーツフェスティバル(参加者:5,000名・2000名/横浜・大阪)
  • 地方公共団体 市政50周年事業(参加者:12,000名/東京)
  • 大手サービス業 創立100周年“コンセプトデザイン”とインナー&アウタープロモーションの実施

企画から実行までトータル支援

一連の活動を効果的に実施するために、特に人の行動を喚起するための「モチベーション」に徹底的に向き合い、周年事業全体のストーリーを構築します。
JTBコミュニケーションデザインでは、コンセプト設計はもちろん、社内外のマーケティング調査から周年プロジェクト全体の進行管理、各施策の実施・実行までトータルでお手伝い。
目指すのは、周年イヤーだけにとどまらない、持続的な効果と新たな価値の創出。単なる施策で終わらせることなく、永続的な効果を実感いただける周年事業を、ワンストップでプロデュースいたします。

    • 現状把握・調査
      企業の現状を調査し、企業のブランド価値、社員の意識・行動・ビジョンを可視化。周年を全体設計する上での課題を抽出します。
    • コンセプト策定
      何のために行う周年事業なのか?実施目的を明確に設定し、各種施策を検討していきます。
    • 施策の企画・実施
      コンセプトにあった施策を企画、展開していきます。
  • 周年イヤー

    • 周年当日
      節目を全員で体感し、モチベーションを高める周年イベントを実施します。
    • イベント後施策
      参加者の余韻を醸成する、事後施策を展開します。
  • ポスト周年イヤー

    • モチベーション施策の継続実施
      継続的な施策によって、周年イヤーで生まれた効果を活用し、さらなる組織の活性を目指します。

各領域のスペシャリストによるチーム編成

JTBコミュニケーションデザインには、各コミュニケーション領域のスペシャリストが多数在籍しています。
モチベーションイベントを基軸に、プロジェクトの目的や進め方・実施施策に応じて、全体のプロジェクトマネジメントから各種施策まで様々なソリューションをご提供。最適なチーム編成で、お客様の周年事業を全力でサポートします。

各領域のスペシャリストによるチーム編成

コンセプト・テーマ策定や、周年事業設計を行い、一貫性があり効果的なプロジェクト進行で周年事業を推進します。

周年プロジェクト推進支援

周年プロジェクト推進支援について

JTBコミュニケーションデザインでは、社内調査やアウターブランディング調査をはじめとして、コンセプト・テーマ策定や、周年事業全体のプログラム設計を支援します。適切な「場」やその他様々なコミュニケーション手法を用いて、全社員、また社外のステークホルダーに対し、周年コンセプトに沿ったメッセージの発信をしていくことで、未来に向けたエンゲージメントを高めます。

周年プロジェクト推進支援のポイント

周年事業を成功させるためには、周年事業全体のストーリーを構築することが大切です。
JTBコミュニケーションデザインでは、まず現状把握から周年事業のコンセプトを明確にしたうえで、コンセプトに基づいたメッセージ戦略、コンセプトに基づいたイベント演出、各種インナー・アウター施策を展開していく事が重要であると考えています。また周年イヤーが終わった後も、さらなる価値の創出にむけて会社の未来をデザインいたします。

周年プロジェクトの進め方例

Phase 01目的意識を合わせる

現状把握・調査

施策例
  • 意識調査
  • 社員アンケート
  • 経営者ヒアリング
  • ブランド分析
ポイント
調査全体の設計から分析結果に基づくコンサルテーションを実施。社員だけでなく経営者の想いも含め、周年事業に向けての目線を合わせていきます。また、アウター(消費者)に向けて、企業のブランドパワー・ブランドポジションを分析。トータルのブランド価値を確認し、発信するべきメッセージを導き出します。

コンセプト策定

施策例
  • コンセプト策定ワークショップ
  • ワーキンググループの設定、ファシリテーション
ポイント
オリジナルツールを使用し、周年事業におけるコンセプトを策定。
また社内でワーキンググループを設定し、策定の段階から、会社全体を巻き込み、周年事業の意義を社員が理解し「自分ごと化」していきます。
その企業「らしさ」を感じていただけるコンセプト策定が可能です。

Phase 02企画策定・事業への
共感醸成

施策の企画

施策例
  • インナーブランディング
  • 新CI策定
  • 周年記念ロゴ、スローガン作成
  • 各種ライブコミュニケーションの企画
ポイント
コンセプトに沿って、実施手法を検討し、各種施策を企画していきます。
インナーブランディングや、周年イベント、プロモーションまで、コンセプトに合わせた各種企画提案・サービス提供が可能です。

社内浸透

施策例
  • 各種イベントメッセージの発信
  • コミュニケーションツールの制作(社史・記念品・社内SNS・映像等)
ポイント
施策の企画内容にあわせ、周年事業全体の共感を醸成する事前施策や各種制作を実施。
周年事業のコンセプトへの共感や、施策に対しての期待感を醸成、コミュニケーションツールを用いることで、社外へも周年事業の企画を発信・浸透させていきます。

Phase 03企画の実施・行動実践

施策の実施(社内向け)

施策例
  • 周年記念式典、パーティ
  • フェスティバル
ポイント
目的に合わせて各種モチベーションイベントを設計。コンセプトを体現する演出を展開し、過去から未来に向けたビジョンを伝達するイベントをご提案・ご提供いたします。

施策の実施(社外向け)

施策例
  • 周年記念式典、パーティ
  • プロモーション(広告・CM・各種キャンペーン)
ポイント
各種プロモーション活動や、イベントによるコミュニケーション等、様々なステークホルダーに対して効果的にメッセージを発信し、社会からの信頼感や共感を獲得します。

Phase 04行動変容・継続

事後施策

施策例
  • イベント後施策(写真・映像等の共有、記念品配布)
  • 効果測定
ポイント
イベントでベクトルを一つにしたのちに、
事後施策や効果測定を実施。
効果測定で、次の施策、方向性を検証し、日々の行動への落とし込みの足掛かりとします。

モチベーション施策の
継続実施

施策例
  • キックオフイベント
  • モチベーション研修
  • ビジョン浸透プログラム
ポイント
周年事業コンセプトや、当初の課題に対し、周年事業の効果を継続するための施策で、企業や組織が目指す大きな成果につながる継続施策をご提供します。

実績のご紹介

菅公学生服株式会社 様 170周年事業 記念イベント

参加者数
来場者約1,000名、オンライン参加者1,000名
プロジェクト実施構成
  • スクールソリューション企業としてのビジョンの共有
  • 社員のチャレンジスピリット醸成
  • これまでの感謝を伝え、200周年に向けて一丸となる
プログラム
  • 業務繁栄祈願祭
  • オープニング映像、歴史映像放映
  • 社長挨拶、社長への質疑応答企画
  • 新ユニフォーム発表(ファッションショー形式)
  • SDGsプログラム
  • ギネス世界記録™プログラム

株式会社アイセロ様 創業90周年記念式典

参加者数
789名(グループ会社含む)
プロジェクト実施構成
  • これまでの感謝を伝える
  • グループ全社員の団結とエンゲージメント強化
  • 来る100周年に向けた進化と挑戦への契機とする
プログラム
  • オープニング映像
  • 代表挨拶
  • ヒストリー上映(ストーリーテラー・演劇、主力商品紹介映像)
  • スポンサードアトラクション
  • 記念撮影
  • 懇親会

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(JRE)様 10周年記念サイト制作

参加者数
なし
プロジェクト実施構成
  • 10年間の感謝を伝える
  • 発電所周辺地域との絆を深める
  • 企業への信頼感や今後の期待感の醸成
プログラム
  • WEBサイト制作

周年事業セミナー開催予定

よくあるご質問

Q周年イベントはいつごろから準備が必要ですか?
A通常は1年前ごろからの準備で、イベント手配関係は問題ないと考えています。ですが近年では2年前くらいから、全社単位の社内横断型プロジェクトとして準備を進められることが多くあります。まずは、周年イベント実施の前に、"事業"としてとらえてみると、準備期間の逆算が可能です。
Q周年イベントのほかには、何をお願いできるのですか?
A「周年事業」としてとらえた場合、必要なのはイベントだけではありません。JTBコミュニケーションデザインは、総合的な事業としてサポートが可能なプロフェッショナル集団ですので、ぜひご相談ください。様々な事例等ご紹介し、貴社に合ったカスタマイズが可能です。特に、HR(ヒューマンリソース)や、プロモーションに関する面も踏まえて総合的にご提案しています。
Q周年イベント実施のどこまでの手配、企画・運営など任せられますか?
Aまずは、周年イベントをどう作り上げたいか、ゴール設定などをヒアリングしてから進めていきます。コンセプトワーク、プログラム設定、社内告知、機材手配、運営人材手配、コンテンツ制作(映像等)等ももちろん一つのストーリーとしてご提案しています。また、JTBグループ会社と連携し、会場・交通・宿泊などの手配も対応いたします。
Q自社内で基本は完結したい。でも実際難しいところもあるので一部だけお願いすることも可能ですか?
Aもちろん対応可能です。その場合は、完全な裏方としてサポートする形をとりプロジェクトを陰で支える場合もあります。または、御社内のプロジェクトで企画された内容をご予算内で形にすることや、当日のステージ演出や歴史映像制作などだけを担当することも可能です。ただし、その場合はお打合せの場で全体像をしっかりとヒアリングさせていただき、必要な部分のご提案をいたします。
Qどんな専門性を持った担当が対応するのですか?
AJTBコミュニケーションデザインには、企業のインナーイベントを専門に行っている部署があり、年間企業イベントだけで200プロジェクト以上を行っています。また、業界ごとのプロフェッショナルスタッフもおりますので、貴社に合った担当者をアサインすることが可能です。
Qかかる予算はどんな種類の項目がありますか?
A周年イベントを行う上で基本としてかかる「固定費」とイベント内容で変わる「変動費」に分けることができます。
固定費:会場費、参加者の移動交通費、宿泊費、飲食費、手当関連の費用から、記念品製作費等
変動費:機材費(映像・音響・照明)、造形費(美術)、制作費(招待状、映像コンテンツ、システム、当日配布資料、グッズ関連 等)、運営費(マニュアル制作・人件費・備品費)、演出費(台本制作)、企画費 等
ご予算に応じて優先順位を決め作り上げていきます。

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