未来をデザインする企業ブランディング｜持続可能で魅力的なクリエイティブで顧客・従業員エンゲージメントに貢献

企業が周年を迎えるということは、

社会に愛されてきたという証であり、企業価値に対する評価の表れ

私たちJTBコミュニケーションデザインは、企業の周年期を、未来に向けて発展を続けるための重要な節目であると考えています。この節目を迎えるまでの歩みの中には、従業員やステークホルダー、社会といった、実に多くの人々との関わり合いがあり、その人々から愛され、社会的価値のある企業としての評価があったことが伺えます。企業が未来に向けて永続的に発展を遂げていくためには、これまで関わってきた多くの人々、またこれから関わり合いの生まれる多くの人々とのつながりをより確かなものにしていくことが重要であると考えられます。

注目度を高め、効果的に情報の発信・共有をするために

包括的なビジョン設計が重要

私たちは、周年を迎える企業様のパートナーとなり、従業員・ステークホルダー・社会との前向きな関係をコミュニケーションの力でデザインします。注目度を高め、効果的に情報の発信・共有をするにあたり、周年イベントは有効ではありますが、企業の持続可能な成長に向けて、イベントだけに留まらない包括的なビジョンの設計が必要となります。

企業のありたい姿（ビジョン・未来像）を元に、誰を対象に何を達成したいのかなどの目的意識を合わせ、推進体制の構築や、効果的な施策立案を通じた企画策定・事業への共感醸成、施策の実行と事後検証、未来に向けた持続的な支援などの全体設計をさせていただきます。

それらの全体設計で大きな役割を担うのが、「周年」を起点とした企業ブランディングです。企業ブランディングにおいては、まず、ブランド分析を通じ周年を迎える企業のブランドコンディションを的確に把握し、強みと問題点を明確にします。それらの課題を踏まえ、周年事業を通じて何を実現すべきなのかを、戦略～施策まで一貫した計画に活かしながら、PDCAサイクルを回していく基盤を構築します。

多彩な実績を誇るクリエイティブチームによる企業ブランディング

具体的には、本質的なブランド課題の発見と設定を受け、ロゴの刷新、周年ロゴ・マークの制定、スローガンの制定、各種ブランドの刷新などブランド向上の取り組みへの昇華を支援させていただきます。それらのブランド向上の取組みに一役買うことができるのが、JTBコミュニケーションデザインのクリエイティブチームです。JCDにはCI・VIからネーミングなどのコピー、動画（テレビCM、Web動画）、グラフィック、WEB（サイト・コンテンツ・システムなど）の企画から制作までを担う専門チームがいます。ブランド分析を通じて明らかにした課題に対し、ロゴの制定、スローガンの制定、映像制作等により企業ブランディングを行います。

会社の未来をデザインする

周年をきっかけとした企業ブランディング活動を通じて、自社独自のビジョンや目的、そして理想の未来を従業員、ステークホルダー、地域の人に知ってもらうことで自社に共感してもらえる関係を構築することができます。最近では、社会的な存在意義を目的として定義し、賛同を集めることで企業の価値を高める「パーパースブランディング」や、価格競争から脱却し、企業への共感が資本となるという「共感資本主義」という考えが広がっています。クリエイティブディレクターによる「企業の想い」の表現と、その想いを伝えるための施策設計により、現時点でのブランド認知の有無に関わらず新たな印象を与えることができます。また、共感する人が増えることで、自社商品の販促効果のみならず求人活動においても高い効果を得ることができます。周年事業をただの節目として捉えるのではなく、成長の分岐点と捉えることで得られる「効果」は変わってきます。社内のコミュニケーションの促進や企業価値の向上、自社ブランドの確立など、それぞれの目標に向けてポジティブな印象を生むことができます。

「周年」という社内外へのメッセージの発信機会を活用し、クリエイティブの持つ力で未来に向けて構築した指針を企業ブランディングに繋げます。多彩な実績を誇るクリエイティブチームと、会社の未来をデザインしてみませんか。

社会・従業員・ステークホルダーから愛され続ける企業であるために、企業ブランド力の強化を見据え、企業の持続成長をコミュニケーションの力でデザインするお手伝いをさせていただければ幸いです。

ぜひ一度お問合せください。