カンファレンス
・セミナー

IT系、金融系企業様主催のカンファレンス・セミナー及び製薬メーカー様主催の講演会や研究会を、ご参加される参加者(先生方)へのプロモーション活動と捉え、ホスピタリティ高く、最適な環境でミスの起こらないオペレーションをご提供します。

カンファレンス・セミナーについて

主催大型カンファレンス・複合イベントは、自社ブランドの世界観の発信と、既存顧客・新規顧客に向けて自社の幅広いソリューションや事例紹介し、営業拡大するためのマーケティングイベントとして開催されます。
JTBコミュニケーションデザインでは、カンファレンス集客やキャンペーン促進のための事前告知計画、経営戦略やセッションでのメッセージを効果的に伝える講演環境、営業接点を獲得できるような展示ブースの導線設計、誘引につながる企画提案、ブランド力最大化のための造作・会場設計、ストレスのない当日運営、イベント開催後のレポート分析まで、マーケティング活動と連動させた施策をトータルでご提案しています。オンライン、ハイブリッド、バーチャルイベントにも対応し、取得したリードの解像度を高めマーケティング効果最大化に向けた支援をさせていただきます。

カンファレンス・セミナーの課題

  • 新製品/新サービスの認知向上したい
  • 収益性を向上させたい
  • 集客力を向上させ、営業接点を獲得したい
  • 自社の優位性をアピールしたい
  • ステークホルダーに信頼感・期待感をもたせたい
  • オンライン/ハイブリッドの開催方法を知りたい
  • 会場での感染症対策のやり方がわからない

カンファレンス・セミナーの成功の秘訣

JCDならではのアプローチである「モチベーションアップ」のための3つ秘訣

  • 01マーケティングと連動した施策
    イベント開催目的に即した、集客計画や事前の参加者誘引・事後のマーケティング活動につながる仕掛けを企画
  • 02ブランディングを意識した設計
    コーポレートブランディングを効果的に訴求するステージや空間演出及び配布物企画
  • 03来場者満足度向上
    ストレスのない空間設計と運営、主催者メッセージ・参加者インサイトと連動したコンテンツ内容が伝わりやすい環境設計。感染症対策にも配慮。開催後レポート分析による、長期的で連続性のある計画設計
  • 04時代に即した提案
    リアル/オンライン/ハイブリッドから最適な手法を選択

カンファレンス・セミナーの企画から実施までの流れ

プランニングプランニング
  • 実施目的の明確化
  • 達成用件の整理
  • コンセプト設計
  • 手法やツール、会場の選定など仕様を決定
  • 企画提案
  • 予算作成
制作・イベント実施制作・イベント実施
  • 事前集客提案
  • 人員配置計画
  • 美術造作計画
  • ステージ設計(機材手配)
  • 運営計画作成
  • 事務局業務(講演者・協賛社・登録)
  • 警備計画
  • 料飲計画
  • 当日運営・進行・演出業務
  • 専門家監修による感染症対策
事後フィードバック事後フィードバック
  • 報告書作成
  • 記録メディア納品
  • アフターフォロー提案

カンファレンス・セミナーの実績のご紹介

  • メインホールにはステージを2つ造作し、座席レイアウトにも変化を持たせる工夫
  • 参加者が興味に合わせて聴講・参加できる、計16の多様なプログラムを実施
  • ソリューション紹介や解説用のブース・ボードも多数設置し、随所で情報提供
  • カジュアルな雰囲気で参加者同士が楽しくコミュニケーションを取れる場を提供

顧客向け

JTB Engagement Festival

企業名
株式会社JTB
会場
虎ノ門ヒルズフォーラム
開催方式
リアル
参加者数
来場者約580名(うち営業社員約290名参加)
プログラム

・基調講演
・ビジョナリーセッション
・ソリューション紹介(ミニセッション)
・ラウンドテーブル
・ワークショップ
・ゲームコーナー、大道芸人などのエンタメコンテンツ

実地目的

・既存顧客との接点強化および新規顧客との接点構築
・旅行事業以外の事業領域の認知と理解促進
・企業のエンゲージメント課題に対するソリューションや気付きの提供
・来場者同士の交流を促すエモーショナルな空間提供

提供施策・イベント演出

企業のエンゲージメント課題の解決につながるセッションやワークショップなどのプログラムを、会場全体を使って断続的に実施。イベント設計には行動経済学の手法を取り入れ、カラフルなバルーンやバナーでの装飾・受付にDJブース設置・ゲームコーナーや大道芸人等エンタメコンテンツの提供などを行った。フェスティバルらしい非日常感あふれる演出により、参加者がイベント自体を楽しみ、参加者同士が気軽にコミュニケーションを取れる仕組みづくりにこだわった。展示エリアではソリューション紹介や解説を行うブース・ボードを多数用意して様々な情報を提供。紙資料の配布は最低限に抑え、解説ボードにお手持ちのスマホをかざすだけでさらに詳しい情報が得られる工夫も施した。また、CO2ゼロMICE®やサステナブルなケータリング・美術装飾等も取り入れ、環境にも優しいイベント設計を行った。

  • キャンプをイメージした非日常な会場演出によりエンゲージメント向上を促進
  • 焚き火台を囲みながら語り合うような座席配置で、リラックスした雰囲気を醸成
  • サステナブルでヘルシーな食材・調理法でケータリングを提供
  • ドリンク提供も脱プラ意識や再生可能容器を利用するなどサステナブルに実施

顧客

JTB Engagement Camp

企業名
株式会社JTB
会場
大手町三井ホール
開催方式
リアル
参加者数
来場者約100名(社員約150名参加)
プログラム
  • ステージおよびホワイエでの各種セッション(計10回)
  • 基調講演
  • 意見交換会
  • ケータリングサービス
実地目的
  • 旅行以外の事業領域の周知
  • エンゲージメント課題の解決に関するソリューションや取組事例紹介
  • 既存顧客との接点強化および新規顧客との接点獲得
提供施策・イベント演出

企業のエンゲージメント課題の解決につながるセッションを、ホール内のステージおよびホワイエで断続的に開催。各所にブースやボードも設置し、随時情報発信を行った。セッションと同時にケータリングサービスも行い、参加者が自由に回遊しながら、カジュアルに参加できるイベントとした。
キャンプをテーマにした会場設計は、参加者が非日常感やリラックス効果を体感しながら和やかにコミュニケーションを図れるよう、エンゲージメントを高める演出として提案。座席は前方をシアター形式、後方は焚き火台を囲むような形式でアウトドア用のローチェアを設置。ホワイエにはテントや高木の植栽を配置し、一貫したアウトドアの世界観に。
SDGsへの取り組みとしても、CO2ゼロMICE®の導入・パネル等の装飾にリサイクル素材を使用する・ケータリングにはロスフードを利用する・飲み物提供のプラカップは再生プラスチックの容器を利用する…など、サステナブルな要素を多数取り入れた。

 


JTB Engagement Camp エンゲージメントキャンプ
イベント事例を取り上げたコラムはこちら!

  • エンディング
  • ご挨拶の様子
  • 会場の様子
  • 主催者出演

既存顧客、新規顧客、取引先、本国ボードメンバー向け

Skuld Japan Opening Party

企業名
Assuranceforeningen SKULD (Gjensidig) 様
会場
東京国際フォーラムホールB7
開催方式
リアル
参加者数
約330名
プログラム
  • ステージプログラム(主催者出演による音楽演出、アーティストによるアトラクションパフォーマンスを含む)
  • 正餐パーティ形式による飲食提供
実地目的
  • ジャパンブランチの認知拡大
  • 既存顧客、新規重要顧客とのリレーション強化・拡大
提供施策・イベント演出

会場飲食手配、全体運営進行、演出・テクニカル全般、キャスティング一式、二次会手配等、一連のフローでのプロデュースをサポートさせていただきました。重視するポイントやプログラム特性を加味し、施工・美術は必要最低限とし、演出予算を照明・音響に重点を置いた内容でプランを実行しました。ステージプログラムでは、「エンターテインメント要素を強く、参加者の感情を揺さぶるようなパフォーマンスを提供したい」という側面と、一方で、「場内での闊達なコミュニケーションを促進したい」という顧客起点の交流を重視する主催者のご要望を実現するため、細やかなプログラム構成により演出進行をおこなってまいりました。エンディングでは、参加者のほぼすべての方が立ち上がり、参加者、主催者、キャストが一体となって盛り上がるシーンが、主催者の企業ブランド・すでに盤石な参加者とのリレーションを象徴しているようで、大変印象的でした。