イベント企画書はどう書けばいい?書き方や構成のポイントを徹底解説
新たなステージへ向かうコミュニケーションイベント
2016年も残すところあと僅かとなりました。
今年も様々なニュースが世間を賑わせてきましたが、私自身、多くの方との出会いがあり、様々な事を学ばせていただきました。
そういった出会いの中で成長できる事というのは非常に有意義な時間を過ごせているのではないかと切に感じております。
そこで!昨今、企業様からのお問合せを頂戴する中で増えてきているコンテンツのひとつである、「コミュニケーションイベント」について記載したいと思います。
「縦の繋がりを強化したい」
「部署間のコミュニケーションを活性化させたい」あるいは、
「社員と家族とのコミュニケーションの場を作りたい」
など、様々な形でのコミュニケーション活性化を検討されているご担当者様も多いのではないでしょうか?
1990年代からインターネット時代へ一気に突入し、一時は人と人とがコミュニケーションをとる必要がなくなるのではないかと思われた時代もありました。
また、近年ではSNSの発展により、顔を合わせてのコミュニケーションが希薄になりつつあり、SNS上だけでの人とのつがなりが非常に増えてきていると感じております。
それは、仕事上においても同様で、ご担当者様からいただくイベント実施の大きな目的として、「コミュニケーションを活性化させたい」というお声を多くいただいております。
企業内において「リアルコミュニケーション」の重要性が再度見直されつつあり、最重要課題として捉える企業様が増えてきていることを痛感しております。
言葉を変えると、企業には「人」の持つ力を最大限に伸ばしていく必要が出てきたのではないかと感じております。
「コミュニケーション」は、対象となる人や環境や立ち位置、課題をより具体的にすることで、目的と目標に応じて最適化する必要があります。
また、その効果は短期的なものではなく、より長く持続させることにより、初めて意味をなすものであると考えています。イベント内だけではなく、事前課題や事後施策といったものも含めて「ひとつのコミュニケーション施策」と言えるのではないでしょうか。
そういったプログラムをカスタマイズするためには、ご担当者様へのヒアリング時点からイベントがスタートしていると考え、必要に応じて当社コンサルティング部署もアサインしながら総合的に創り上げていくことをご提案させていただきます。
年度のスタートとなる社員総会(キックオフイベント)と合わせての実施から、部署ごとの小人数規模での実施まで、JTBコミュニケーションデザインでは、様々なプログラムを用いて皆様の課題を解決に導くイベントをご提案させていただきます。