企業の価値を高める、新しい株主総会

株主というステークホルダーに向け存分にPRができる特別な“場”

早いもので、今年もあと1カ月と少しとなりました。
社内の大切な行事をご担当の皆様におかれましては、冬に突入し、企業における大事な社内行事も折り返して久しく、『すべて無事完了』のゴールが見えてくる今日この頃。

塩谷 久美子
モチベーションイベント局 局長
同時に、次年度予算調整も始まっている頃であり、ご担当者様の思いはすでに来年度、何歩も先、社内行事では一、二番に神経を使う株主総会に思いを馳せる頃なのではないでしょうか。またしても、2017年6月の株主総会も後半に集中開催の様相です。
政府・与党からは株主総会7月開催企業への特典施策(法人税申告の先延ばしを認める)などのニュースも聞こえてきました。
各社が株主総会開催集中を避けるようになると、個人株主の参加率が上がっていくことも考えられます。(多くのご担当者様からは、何か変化等を発信すると個人株主の参加率は一旦ぐっと上がるといわれています。)
でも実際は、箱を開けてみないとわからない・・・。
それが株主総会運営の難しさでもあることは、言うまでもありません。

最近ご相談いただく株主総会は、“何事もなく、何も変わらず粛々とこなす静かな場”という考え方から、ステークホルダーである株主様へ向けて“企業戦略の一環、ブランディングの場”であるととらえ企業スタンスを変え、取り組む事例が増えてきています。

例えば、圧倒的なホスピタリティを体感してもらうために徹底したプロの運営計画を求める企業や、株主総会を社員育成の一環としてとらえスタッフとして参加させる企業。
その場合の社員様教育から徹底する企業、ご参加株主様に明確な企業イメージとメッセージを伝える為に、時間をかけ役員様のマインドチェンジから行う企業 など等。

株主総会はもはや、何事もなく同じスタイルで行う『儀式』である、という考え方を超え、株主というステークホルダーに向け存分にPRができる特別な“場”としてとらえているのです。

御社もぜひ、今の会社としての戦略立案の際はステークホルダー向けという視点で株主総会について検討してみてはいかがでしょうか。
まずは、御社の課題をお聞かせください。
企業の事例や課題解決に向けた取り組みなどをご紹介します。

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