「ウィズコロナ時代のリアルイベント開催方法って?~稲城市の場合~」セミナーレポート

コロナ禍でのリアルイベント開催に向けて

 

新型コロナウイルスの蔓延によりさまざまなリアルイベントが延期・中止となる中、オンラインイベントへの代替が難しい案件をお持ちの方や、リアル開催を諦めたくないという想いをお持ちの主催者様もいらっしゃるのではないでしょうか。「ウィズコロナ時代にリアルイベントを行うにはどうしたらよいか、ぜひアドバイスを」という要望を受け、稲城青年会議所主催のセミナー「ウィズコロナ時代のリアルイベント開催方法って?~稲城市の場合~」に、グローバルヘルスケアクリニック院長・感染症専門医 水野泰孝医師、当社エリアマネジメント部東日本事業局 阿部麻里、コーポレートソリューション部モチベーションイベント局 河野一樹が登壇いたしました。
コロナ禍でリアルイベントを行うにはどのような感染リスクを把握・理解し、どのような対策を講じるべきなのか。水野医師は医学的な立場から、当社社員2名はイベント・施設運営の立場から事例紹介やアドバイスを行いました。
※当日は手指消毒・検温・体調チェックなど感染対策を施し、リアル会場で開催されました。

 

実際の事例をもとに感染対策のポイントを押さえる

セミナーではまず、水野医師より感染発生の要素や感染経過についてわかりやすく解説をいただき、どういった経路やタイミングで感染するのかという基礎知識の理解を深めました。そのうえで、当社が管理・運営する施設「稲城iプラザ」等におけるコロナ禍での実際のリアルイベント事例とその感染対策についてご紹介しながら、感染リスクを抑えるための考え方から消毒用アルコールの置き場所まで大小さまざまな感染対策のポイントを話し合いました。毎日のようにニュースなどで情報に触れていても知らなかった知識も多く、参加者が細かにメモを取る姿が印象的でした。

コロナ禍でのリアルイベント開催には適切な感染対策が必須

続いて、稲城青年会議所がこれから開催を想定するイベント内容や参加者からの質問にお答えいたしました。参加者の方々からは「発声を伴う合唱のようなイベントを開催するには?」「子どもがたくさん集まるようなイベントはできるか?」など想定以上に多くのご質問をいただき、今後のリアルイベント開催への強い関心が感じられました。セミナーを通じて、イベント内容や状況に合った適切な感染対策を行うことでリアルイベント開催も可能であることをお伝えすることができました。
JTBコミュニケーションデザインでは、コロナ禍において、感染対策を施した上で実施したリアルイベントの実績を多数保有しております。このようなセミナーの開催やリアルイベントの企画・運営を行う上での感染対策についてなどさまざまなご相談を承ります。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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